小笠原父島・二見湾上陸 2009年12月30日
「おが丸」はコンテナを下ろし、船室の毛布を直して、東京にとんぼ返り。
わたしどもは次回来港する便(新年2日)に乗って帰京することになる。それまで父島で3泊の自由行動。
さしあたって、宿は決めてある。荷物を置いて、散策する。
天気はあまりよくないらしい。今思えば、滞在中、この日がもっとも波が穏やかだったのだ……

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小笠原諸島を Bonin Islands と呼ぶこともある。Boninとは江戸時代の「無人(ぶにん)島」という呼び名に由来する



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三日月山展望台から見える外海。暗くなってきたので、慌てて急な坂を降りて宿に戻った。強い雨が降ってきた

by masashiw2 | 2010-01-06 22:09 | 旅の空 | Comments(6)
Commented by Gatta Italiana at 2010-01-07 05:27 x
植物を見ると南らしいと思いますね。
低いけれども山らしい形の港町、
そして、ラストのブルー!朝焼けもいいですが、この
一色ではない果てしのないブルーにうたれます。
Commented by masashiw2 at 2010-01-07 08:45
植生はもちろん異なりますが、意外や、針葉樹(見たこともない)が多いのです。
海岸べりの急峻な崖は、異様に長い枯れた松葉で覆われているのです。
村営バス停の鯨のイラストはバス停ごとに異なっていて、島を訪れる人をなごませてくれます。
最後の青いぼんやりとした水平線は雨の予兆でしょうか。強い雨がやんだのは日付が変わってからでした。
Commented by uturohimoyou at 2010-01-07 11:57 x
「ぎょさん」 カラフルでサイズも豊富ですね。
屋根に瓦が無いのは台風が多いからでしょうか。
私もラストのブルーに惹かれます。 ↓の朝焼けは油絵ですがこのブルーは水彩の日本画のようですね。
Commented by masashiw2 at 2010-01-07 13:11
「ぎょさん」の「さん」はサンダルの「さん」だと思うのですが、「ぎょ」の由来がよくわかりませんでした。
台風の脅威にさらされることが多いようですが、沖縄のような石づくりの古い建物は
あまりみあたらなかったです。返還以降から栄えた新しい街という感じでした。
次回からは海の青さもご覧いただこうと思います。

「残されしものたち」南山城村、いよいよ公開ですね。刮目して拝見します!
Commented by yurumona at 2010-01-07 17:44
昼行灯のようなスナックドロシーに興味を覚えます。
民宿シルバームーンという名前からするに、やっている人が同じなんでしょうか?
「ぎょさん」と比べると主張控えめで、ご近所さまにも優しい感じがします。

去年の話となりますが、栃尾又温泉までは行けませんでした。
行程の都合でどうも一軒宿より温泉街を見てまわり満足しようという傾向があります。
Commented by masashiw2 at 2010-01-07 19:04
細かくご覧いただき、感謝です。
ドロシーは民宿「シルバームーン」とは別でした。
おおむね主張が穏やかで、スナックか食堂かよくわからない雰囲気です。
逆に言うと、都会にあって、ケバい主張というのは、それなりに分化しているということなんですね。
栃尾又も三件の旅館でやっている共同湯・ミニ温泉街です。次回は是非!
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