武蔵野日赤よ さようなら
当方、武蔵野赤十字病院 循環器科外来にて持病の不整脈の治療をしてもらっています[あらましはこちら]。
5月15日(月)から16日(火)に、ホルター心電図(24時間)をとってもらいました。
その検査結果を受けて、22日(月)に診察を受けました。

残念ながら診断結果はよくなく、24時間慢性的に細動が出ているとのことでした。
期外収縮があるような感じが多少あるものの、細動の自覚はなかっただけに結果にがっかりしました。
抗不整脈剤も効果が上がっていないようです。クスリが効いていない状態。

2015年7月に3度目のカテーテル・アブレーション手術をして、
若干の薬剤を用いながら、大きな発作は出ないような状態を維持してきたのですが・・・。

で、今後どうするか。4回目の手術は、うまく行く可能性があまりないので考えず、
効いていない抗不整脈剤の服用をやめて、抗血液凝固薬のみの治療にしてみるとのこと。
大きな発作はないのでさしあたり大丈夫なのかどうか不安はありますね。頓服的なものがあるといいのかも。

抗血液凝固剤のコントロールはかかりつけの医院にても可能、
居住地に近いかかりつけ医を紹介するのでそちらに転院して治療を続けて欲しいとのこと。

武蔵野日赤循環器科外来を放免ということになる──ということです。
今回の検査で治療の伸びシロがないことがはっきりしたのかもしれないし、
そもそも武蔵野日赤病院は、急性期入院医療に特化している病院なので
急性期でない患者にはかかりつけ医への転院を勧めるということは了解しなくてはいけません。

しかし、15年間もお世話になったわりにはあっけないというか、
テイよく放り出されるような感じもして、なんだかなぁと。
今までに何度か状態が好転している際に転院の提案がなかったのも、なんだか不思議。

さて、かかりつけ医の選択をしなければならないのですが、
紹介係のかたに提案されたのは都の検索HP「ひまわり」を利用したもの。

武蔵野日赤よ さようなら_d0123571_22512774.jpg
紹介係で渡されたプリントアウト。自分とこも選択肢に入っているテキトーぶりで・・・。さてどこで治療を続けようか?


新しい医療機関で診てもらえるのは、展望が変わっていいことかもしれないと気分を変えねば。
クスリ飲まないで済むなら、もとよりそれを望んでいたわけだし。

──とまぁ、そのような状況でして。ジョギングも相変わらず続けています。
クスリは飲んでも飲まなくても調子は変わらない。効いていなかったのか(それなりに高価だったのに)・・・

by masashiw2 | 2017-05-26 23:03 | 拾遺 | Comments(0)
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