玉川上水・三鷹あたり やや昔日のおもかげ 2003年5月
気が向いて、三鷹で降りて歩いて帰ることもある。境方面に向かっては、あまり道草をするところもない。
街灯の少ない上水沿いの道を早足で進めば、三鷹で乗り継ぎのタイミングを誤る時より早い気がする。
ただ、宮田酒店で道草をするといけない。フトコロも肝臓も痛んでしまう。誘惑を振り切って家路を急ぐ
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「八海山」の八海醸造がPR誌「魚沼へ」を出版している。最新号は「里の春ずかん」。
池内紀も寄稿していてたのしい。宮田酒店に行くともらえます

by masashiw2 | 2008-05-18 21:02 | ラビリントス | Comments(17)
Commented by ねこま at 2008-05-18 23:06 x
宮田酒店はあぶないです・・・こんど寄ったら「山猫」を買ってしまいそう。
Commented by masashiw2 at 2008-05-19 00:59
宮田にもお越しでしたか! ネコ関係の酒ですと、
「志田泉」NYAN CUPというワンカップ酒をご存知でしょうか。
静岡の名酒志田泉がネコイラストのワンカップに入っています。
これは宮田ではなくて、武蔵境の中川酒店(米屋・おにぎり屋)で売っています。
Commented by masashiw2 at 2008-05-19 01:33
正しくは「志太泉」でした。訂正しておわびします。
純米吟醸のワンカップ酒です。
Commented by ねこま at 2008-05-19 01:38 x
中川酒店、いまニャンカップは品切れなんです。
昨年夏くらいから、ニャンカップ・ラスタという志太泉の梅酒になってました。
普通の志太泉の方が好きだったけど、お使い物に愛用。
連休前に行ったら無くて残念でした。
Commented by siisawatto-kimama at 2008-05-19 07:30
三鷹には行ったことはないのですが、なんか色々あって面白そうな所ですね。
上水の緑は豊かなきれいな色をしてますね。
ごきゅう書店以後の写真が面白くて興味そそられます。(^ ^)
Commented by Shashin_Zake at 2008-05-19 08:12 x
宮田酒店、ああ、酒店……。
なんと心地よい響きでしょう! 観てみたいです。
Commented by masashiw2 at 2008-05-19 10:31
ねこまさま 中川にもお越しでしたか! 失礼いたしました。
もっぱら志太泉の本醸造と、おにぎりも買って帰ります。
Commented by masashiw2 at 2008-05-19 10:34
siisawattoさん ごきゅう書店、いい佇まいでしょう。
この辺りの様相もいまはガラリと変わってしまいました。
変わる前にもっと撮っておけばよかったのですが、在庫もなくなりました。
毎度お運び有り難うございました。
Commented by masashiw2 at 2008-05-19 10:40
Shashin_Zakeさん (とうとう)お越し有り難うございました。
拙ブログの今年3月10日のエントリが、かの宮田酒店です。住宅地のなかにひっそりとあります。
店の奥にワイン屋のセラーのような一室があり、日本酒がずらりと並んでいます。
この部屋がいいにおいがします。プレミアムなものは別な冷蔵庫に入っています。
貴ブログ、遠くからチラチラ拝見しております。
先日の連休に天満のお好み焼き屋「千草」で飲みました。
Shashin_Zakeさんのエリア、すばらしい迷宮でした。
今後とも宜しくお願いいたします。
Commented by igu-kun at 2008-05-19 18:51
1枚目に2枚目、緑が綺麗ですね。
着陸庵の看板もインパクト満点であります。
古書店の佇まいも味わい深いですし、この辺りも面白そうですね。
Commented by masashiw2 at 2008-05-19 20:15
igu-kunさん この本屋さんは新刊本屋さんなのでした。
中をのぞくと、平台しかなく、雑誌がパラパラと置いてありました。
玄関には「教科書の方は裏へ」という、よくわからない案内がありました。
古本屋は近くに「下田書店」がありました。いずれの店も今はありません。
えらい小ぎれいな街角になってしまいました。お越し有り難うございました。
Commented by 703号 at 2008-05-20 13:06 x
>「教科書の方は裏へ」
何の暗号かわからずじまいでした。
ごきゅう書店、一度入ってみればよかったのに、ちょっと後悔しています。
外から恐る恐るのぞいただけ…
「ゲンセンカン主人」が寝転んでいそうな雰囲気でしたよね。
そういえば、三鷹の古書店「げんせん館」はどこへ行っちゃったんでしょうか?
Commented by masashiw2 at 2008-05-20 18:49
つげ義春の世界で言うと、86年に発表した「蒸発」という作品(つげ義春全集8)に
「山井書店」という古書店が出てきます。つげの友人がやっているのですが、
本を売る気があるのかないのか、その店主は本の散らかった部屋の真ん中に
布団をひいて寝ている——という、かなりかわった本屋。ごきゅう書店には新刊書店だから、
今日的な出版流通の波に揉まれていたはずなのに……。
三鷹高校OBのお友達がここで教科書を買っていた、とかなんとか聞いた覚えがあります。
今度、聞いておきます。
Commented by K島 at 2008-05-20 19:20 x
ハイ、確かに、30年ほど前、高校の教科書(確か辞書も)をこちらで買ったことがありますです。
Commented by masashiw2 at 2008-05-20 21:07
K島先輩 久々のお越し有り難うございました。恐縮です。
30年前なんて、聞かれたわけでもないのに、お答えにならなくとも……
で、やっぱり裏から入ると、布団をひいて寝ている???
Commented by ねこま at 2008-05-20 22:32 x
ごきゅう書店懐かしい。げんせん館も無くなってしまいましたねぇ・・・
吉祥寺の中道通りにこの春、友人の息子さんが「さんかく」という名前の古本屋を開店しました。
この前寄ったら、品揃えが渋くてびっくり。岩波文庫とか文学全集がいっぱいだー。
保育園のときウチの息子といっしょになって、
「オレタチおとなになったらバカ田大学に入るんだもんなー」と言ってたのになー。
Commented by masashiw2 at 2008-05-21 01:50
古書店「さんかく」! 不勉強で存じ上げませんでした。さっそく踏査いたします。
紀伊国屋の近くみたいですね。中道通にあったとは、ちょっと悔しい。
どうも最近、余裕がなく、近場でさえも、足が遠のいています。
同じく吉祥寺の東急北の「百年」なども最近になって知った次第です。
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