市ヶ谷・釣り堀をまたぐ橋 2008年6月16日
市ヶ谷橋の隣のクラシックな意匠の橋。妙な橋だと思っていたが、人が歩く橋ではなく、送水管を渡らせてある。
送水管はやや片側に一本だけ。この管の太さなら、2、3本は渡してもいいくらいなのだが……
それにしては欄干(?)が立派だし、なにか特別な事情・由来があるのだろうか。
最近、飯田橋側・一本隣の新見附橋から市ヶ谷橋に向かって、
外濠の上を仮組みの鉄骨のスロープが延びてきている。何をこしらえようとしているのだろう?
市ヶ谷・釣り堀をまたぐ橋 2008年6月16日_d0123571_17192019.jpg
市ヶ谷・釣り堀をまたぐ橋 2008年6月16日_d0123571_17193144.jpg
市ヶ谷・釣り堀をまたぐ橋 2008年6月16日_d0123571_17194640.jpg
市ヶ谷・釣り堀をまたぐ橋 2008年6月16日_d0123571_17195774.jpg




市ヶ谷・釣り堀をまたぐ橋 2008年6月16日_d0123571_17202940.jpg
尾仲浩二が「Tokyo Candy Box」で、この角度からこの橋を撮っている(尾仲浩二HP > Photos参照)。
十年近く前はこんなに蔦が絡まっていなかったようだ。「近代化遺構」という感じがますますつのる。
オフィス街を背景にして、遺構のような妙な橋、そしてのんきな釣り堀……
ちょっと和むというか、ポケットのような場ではないだろうか

by masashiw2 | 2008-06-29 17:32 | ラビリントス | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< 三鷹から歩いて帰る 2003年6月 虫干し Santana&quo... >>