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さらば2011年、さらば Paul Motian
新聞をとっていないからといって言い訳できないのだが、ドラマー・Paul Motian が亡くなったことになかなか気がつかなかった。
11月22日、ニューヨークの病院で病死。享年80歳。

1980年9月、ジャズを聞きかじって間もない私は、Bill Evansトリオのチケットを握りしめて、
9月24日の大阪サンケイホールのコンサートを心待ちにしていたのだった。
予定では9月20日から東京を皮切りに、千秋楽は10月3日水戸という日本ツアー、
メンバーは若きMarc Johnson(b)とJoe Labarbera(ds)。9月15日のEvansの突然の訃報はとてもショックで、
追悼番組を片端から聴いた記憶がある。
いろいろと聴いていると、どうしてもScott Lafaro(b)とPaul Motian(ds)との黄金期のトリオが気になるわけで、
クラブの片隅でこの3人が談笑している写真(1961年)など、とてもときめいて眺めていた。
ピアノとベースのインタープレイのバックで、極力手数をかけず雰囲気を支配しているMotianが気になってしかたがなかった。

ほどなく、Keith Jarrettの録音に、このドラマーの名前を見つけた。Keithのアメリカン・カルテット
このグループでもMotianの面目役如、ベースのCharlie Hadenとのマッチングは最高で、
幽玄、浮遊感、神秘性……という言葉で表現される演奏をくりひろげていた。
他方でボカスカと叩く、どこかオリエンタルで唐突な表出があったりと、油断ならない存在だった。「残氓」「心の瞳」は名演かと。

80年代にはギタリストのBill Frisellと、テナーのJoe Lovanoが中核の、最終的には変則トリオでの活動。
録音はECMやSoulnote(イタリア)から世に出ていたが、いつも茫漠たる境地・空間に引込まれるのが心地よかった。
Dewey Redmanの息子、Joshuaがグループに参加したのも興味深い(LovanoもDeweyっぽいのだが)。

晩年、スキンヘッド・丸眼鏡の“中国の不思議な役人”っぽい雰囲気を醸していたが、ボカスカも健在だった。
・・・ご冥福をお祈りします。

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本年もご高覧有り難うございました。
2011年も暮れようとしています。忘れられない年となりました。来る2012年が穏やかな年になりますよう!


by masashiw2 | 2011-12-31 01:26 | かわうその祭 | Trackback | Comments(4)
飯能へ、クジラにまた会えた 2011年12月25日
成木も最奥、小沢(ル:こざわ)峠手前、左に行くと行き止まりの表示。この行き止まりの都道202号線がヒルクライムコースらしい。
あともう一本、気になる林道がうねうねと背後の山腹を縫っている。航空写真を見ると一番奥に立派な不動堂がある。
お堂のために林道があるのか、林道のどん詰まりにお堂を作ったのかはよくわからない。
次回の楽しみとして、飯能側に降りる。ああ、また以前に撮った同じものを撮ってしまった

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成木街道、ご高覧有り難うございました

by masashiw2 | 2011-12-30 00:46 | 峠道 | Trackback | Comments(8)
成木・かおるとオミズにまた会えた 2011年12月25日
結局、以前に撮った同じものをまた撮っている。多少は変化をつけねば。
前回は名栗から小沢峠を越えて青梅に出る下り道だったが、今回は逆コース。見え方も多少違うはず。
時間的にも余裕があったので、あれやこれや拾って漕いで行く。それにしても日影は冷える

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by masashiw2 | 2011-12-29 00:18 | 峠道 | Trackback | Comments(0)
しびれる寒さで成木街道へ 2011年12月25日
岩蔵街道途中で、足先が寒さでしびれる。血のめぐりが悪くなったのかなぁ。圏央道を越え、長い下りになる前に靴をゆるめて
血行をよくする。小曾木街道に突き当たって西走、スマホでナビを見ると、アンテナは立つのに地図が表示されず、首をかしげる。
途中、青梅六中前から都道194号に入る。今回一番きつい坂はここだった。坂を降りると何度か見た景観。そして名栗への道を進んでいく

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2011年12月28日
今年もいよいよ押し迫り……。年賀状をなんとかせねば。たいした考えもなく吉祥寺へ。
龍のオブジェみたいなモノがあれば、物撮りして、カタチになるかもと……。
とりあえず、珍来で昼飯食べて、CWSで自転車の部品見て、サンロードでうろうろしていたら、Yさんにバッタリ。
いやはや、目的達せねば。ヨドバシのおもちゃ屋さんに行けば、キングギドラのソフビあたり……、
そんな感じでまとめます(結局ゴジラモノじゃなくて、セブンモノですが)。
その後、本屋にも行って、高橋善丸著「くすりとほほえむ元気の素」(光村推古書院)も参考に買っておきました

by masashiw2 | 2011-12-28 01:26 | 峠道 | Trackback | Comments(2)
【お知らせ】「湯めぐり ひなび旅」、更新しました
読売新聞・新おとな総研にて温泉コラム「湯めぐり ひなび旅」を書いています。今年最後の更新です。
前回に引き続き、秋田県・乳頭温泉郷、今回は後編。どうぞご覧下さい。

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おかげさまで2年目に入ります。引き続きご愛顧宜しくお願いいたします。

第1回 後生掛温泉(秋田)
第2回 北温泉(栃木)
第3回 白布温泉(山形)
第4回 法師温泉(群馬)
第5回 栃尾又温泉(新潟)
第6回 鉛温泉(岩手)
第7回 湯宿温泉(群馬)
第8回 湯ヶ野温泉(静岡)
第9回 新穂高温泉(岐阜)
第10回 駒の湯温泉(新潟)
第11回 滑川温泉(山形)
第12回 姥湯温泉(山形)
第13回 西山温泉(山梨)
第14回 四万温泉(群馬)
第15回 中房温泉(長野)
第16回 草津温泉(群馬)
第17回 奥蓼科温泉(長野)
第18回 微温湯温泉(福島)
第19回 越後長野温泉(新潟)
第20回 奥鬼怒温泉(栃木)
第21回 二岐温泉・岩瀬湯本温泉(福島)
第22回 野沢温泉(長野)
第23回 甲子温泉(福島)
第24回 乳頭温泉・前編(秋田)

by masashiw2 | 2011-12-27 00:13 | ご覧のみなさまへ | Trackback | Comments(0)
Merry Christmas!
♥♥♥暗箱夜話から皆様へ、クリスマスプレゼント♥♥♥
いつもご覧いただき有り難うございます。日頃のご愛顧に感謝して、拙ブログ特製の壁紙画像を差し上げます。

↑↑↑プレゼントは盛況のうち(主催者側発表)に終了いたしました。有り難うございました。またこういう機会をもうけたいと思います↑↑↑


2011年12月25日
久しぶりに全走遠乗り。多摩湖自転車道で武蔵大和、旧青梅街道で瑞穂から岩蔵街道、成木街道に入って、小沢峠。
名栗側に降りて、飯能から入間、所沢街道で昼過ぎ帰着。好天で岩蔵街道や成木街道はサイクリスト多し。
成木は昨年名栗湖からの帰り、そのたたずまいにいい印象を持っていたので、再度訪れた

by masashiw2 | 2011-12-26 00:09 | ご覧のみなさまへ | Trackback | Comments(2)
self PORTRAIT@Ebisu 2011年12月21日
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by masashiw2 | 2011-12-25 00:09 | ラビリントス | Trackback | Comments(2)
目黒逍遥〜秋岡芳夫展、そして写美へ 2011年12月21日
目黒区美術館は初見参。こじんまりした美術館の玄関には秋岡芳夫制作の何百もの竹とんぼでいっぱい。
秋岡芳夫は工業デザイナー、童画家、もの作りの教育者。工業デザイナーとしては家具、玩具、カメラ、学研の科学の付録などが代表的な仕事。
その一方で工業化する社会に批判的で、手仕事による職人的技術養成の支援に尽力した。
所せましと展示される60年代のカメラ、ラジオ、玩具、教材は、みな丸みを帯びていて可愛い。
工業デザイナーになる前は童画家だった。童画作品も多数展示、これらがひたすら優しく懐かしい。
展示はこの25日まで、まだご覧でないかたはお急ぎください! 図録も素晴らしい(一時品切れ、増刷中)

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★★★そして写美へ★★★
by masashiw2 | 2011-12-24 00:10 | ラビリントス | Trackback | Comments(2)
暮れの目黒川に出没 2011年12月21日
昨日のエントリは仕事関係。そのせいかどうか、ページヴューが激減。慌てて、街歩きに舞いもどります。
気になっていた目黒区美術館秋岡芳夫展にまいりました。春には桜並木が美しい目黒川界隈、暮れの景観はいかに……

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by masashiw2 | 2011-12-23 00:39 | 拾遺 | Trackback | Comments(0)
手前味噌「女子JAZZスタイルブック」
ちょっとご無沙汰していました。最近の装幀の仕事から──。

「女子JAZZスタイルブック」島田奈央子著
A5判 / 160ページ / 並製 / オリジナルコンピレーションCD付き 定価2095円+税 
ISBN978-4-12-004297-3 C0073 2011年12月10日 中央公論新社刊

「新しい音楽の聴き方を提案し、“女子ジャズ”ブームに火を付けた、島田奈央子(音楽ライター、プロデューサー)が
季節、天気など、シチュエーションに合わせた気持ちのいい音(Jazzy)=をリストアップ。
オリジナルCD付き。(中央公論新社のページより)」

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アマゾンのページはこちら


★★★more★★★
by masashiw2 | 2011-12-22 00:06 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)