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手前味噌 山本順二 「漱石のパリ日記」
最近の装幀の仕事から──。

「漱石のパリ日記 ベル・エポックの一週間」山本順二[著]
四六判上製 / 212ページ / 定価2000円+税 ISBN978-4-7791-1961-3 C0090
2013年10月 彩流社

紹介文から──
初めて再現された「パリの漱石」! 図版多数
百年以上前のパリ万博の年、国民的作家になる前の漱石は、
花の都で誰に会い、何を見たか。
当時のパリの街の様子や雰囲気を再現する。


「当時のパリは経済力ではロンドンに劣るとしても、文化、芸術の面ではすでに世界の中心と自他共に許していた。
しかも、その滞在時期は西暦でいえば一九〇〇年十月で、「世紀末」という言葉が、
とりわけこの都にとって特別の意味を持った爛熟期のただ中ではあり、後にベル・エポック(良き時代)と懐かしまれることになる
近代フランス史でも特異な輝き放った時代だった。」(「まえがき」より)

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タイトルはかもめ龍爪M。その他は筑紫A丸ゴシックでまとめた。図版はパリ万博を紹介した当時の写真など


2013年もあとわずかとなりました。ただいま年賀状絶賛制作中です。午後から印刷にかかりたし……
本年もご高覧有り難うございました。来年も倍旧のご厚誼賜りたく! よいお年をお迎えください

by masashiw2 | 2013-12-31 09:55 | かわうその祭 | Trackback | Comments(6)
キリンラーメンをいただく 2013年12月23日
愛知県在住の友人から、「キリンラーメンみやげ箱6食セット(しょうゆ・みそ・しお各2食)」をいただいた。
「40代以上の三河人にはおなじみのパッケージです。味はフツーですが、無添加で懐かしい味がするかと思います」とのこと。
武蔵野市ではなぜか高級銘柄として、クイーンズ伊勢丹などで売られている。もったいないので、お正月に楽しみにいただきます

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愛知県碧南市の小笠原製粉が製造。やさしいパッケージ



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開けると、スープが6ケ、まとめて入っている。麺は共通



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¥840ナリ@amazon

by masashiw2 | 2013-12-30 13:13 | かわうその祭 | Trackback | Comments(2)
手前味噌 山口ヨシ子 「ダイムノヴェルのアメリカ」
最近の装幀の仕事から──。

「ダイムノヴェルのアメリカ 大衆小説の文化史」山口 ヨシ子[著]
四六判上製 / 392ページ / 定価3800円+税 ISBN978-4-7791-1942-2 C0098
2013年10月 彩流社

紹介文から──
印刷技術の革新により、出版界が急成長をとげた19世紀半ばのアメリカ。「資本家」としての出版社が登場、
内容や販売戦略等、出版物全体をプロデュースし、規格化した物語本を低価格で次々と世に送り出した。

商標名「ダイムノヴェル」【1ドル分の内容を1ダイム(10セント)で提供する】は、
19世紀後半~20世紀初頭のアメリカで大量に出版された安価な物語群を意味するようになる。

本書は、ネイティヴ・アメリカン、奴隷制、西部のアウトロー、探偵小説、SF、ワーキングガールを扱った作品から
ダイムノヴェルの特徴を読み解き、アメリカ社会の底辺に蓄積された文化的営為を掘り起こし、
アメリカ人に形成された「意識」を探る試みである。

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タイトル:游築初号ゴシック仮名。表1の図版は蒸気機関ロボットで西部探検をする「スティーム・マン」の物語

by masashiw2 | 2013-12-28 23:19 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
鷹の台あたり 2013年12月21日
思い立って、国分寺からバスに乗って、鷹の台の母校(ウソ)のほうへ。
玉川上水脇のいい環境。多摩湖や昭和記念公園も近い。不動産屋さんもアトリエ物件などをすすんで紹介している。
こんな学園ですごせたらよかったなぁと、思わず学歴詐称したくなる

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★★★お目当てはこちら★★★
by masashiw2 | 2013-12-27 23:42 | 拾遺 | Trackback | Comments(4)
手前味噌 パーシヴァル・ローエル「オカルト・ジャパン」
最近の装幀の仕事から──。

「オカルト・ジャパン 外国人の見た明治の御嶽行者と憑霊文化」パーシヴァル・ローエル[著]菅原 壽清[訳] 
A5判 / 388ページ / 定価8900円+税 ISBN978-4-87294-783-0 C3039
2013年2月 岩田書院刊

紹介文から──
アメリカの天文学者としても知られるP・ローエルは、明治16年から26年にかけて5回にわたり来日し、
日本に関する3冊の著書を残した。うち2冊(『極東の魂』『NOTO(能登)』)は邦訳されているが、
“Occult Japan or the Way of The Gods(神秘的な日本、あるいは神々の道)1895(明治28)”は部分訳があるのみで、完訳はなかった。
ローエルは、4度目の来日の際に木曽御嶽山に登り、3人の行者による憑霊(御座)を見てたいへん驚き、
東京に戻って神習教管長・芳村正秉に教わり神道の研究をし、東洋の神秘を解き明かそうとする。
本書の第1章から7章までは実際に観察・体験したことを報告し、
第8章では、その背後にどのような本体(本質)が隠されているかを、憑霊(神懸り)の問題を手がかりに解き明かす。
御嶽研究の第一人者による、宗教人類学的視点からの初の完訳。

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タイトルは筑紫Bオールド明朝。この書体で組んだ装幀案が通ったのはこの本が最初かと記憶している。欧文はEccentric Std regular。
原書はクロス装に銀箔押しの神秘的な装幀。別丁の口絵(おそらくはリトグラフ)が数葉。その図版をカバーに配した

by masashiw2 | 2013-12-27 15:38 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
手前味噌 ジョゼ・サラマーゴ「ちっちゃな回想録」
最近の装幀の仕事から──。

「ちっちゃな回想録 As Pequenas Memórias」ジョゼ・サラマーゴ[著]近藤紀子[訳] 
四六判 / 180ページ / 定価1800円+税 ISBN978-4-7791-1933-0 C0097
2013年9月 彩流社

紹介文から──
ポルトガルのノーベル賞作家、ジョゼ・サラマーゴによる、みずからの少年時代の回想録。
圧倒的な言葉の奔流で紡がれる長大な物語 ── それこそが「現代の語り部」サラマーゴのスタイルである。
しかし本書では、一転、そのはげしさは影をひそめ、ポルトガルの庶民生活の丹念な描写を通して、
おだやかでやさしい、ときにはユーモラスな語り口で、幼なかったころの日々がつづられてゆく。
読みすすむうち、語り手の年齢も自分の年齢も消え、読者は、こども時代へとさかのぼる。
いつしか手のなかに、小さいころ、道ばたで拾いあげた小石の感触すらもどってきそうな、
小粒ながら、不思議な、知的で、品格のある魅力的な一冊だ

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書体は筑紫丸ゴシック(A・Bまぜまぜ、これが楽しい)、欧文は筑紫Aオールド明朝R。
ボッスの生きものたちと、近所のオリーブの樹

by masashiw2 | 2013-12-25 22:47 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
今年下半期の遠乗りをまとめてみると……
体調不良で今年最後の連休はどこも漕ぎに出かけず(泣)。12月14日の雛鶴峠で打ち止め。今年の走行距離は5758.68km。
今年下半期の、カメラを持って出かけたおもな遠乗りをまとめてみました。新しい記事が上になっています。


12月14日 大垂水峠から雛鶴峠
Tsuru Shuffle vol.3
Tsuru Shuffle vol.2
Tsuru Shuffle vol.1
雛鶴峠へ・ここにも姫様の伝説が…… 2013年12月14日
雛鶴峠へ・川君のつぶやき 2013年12月14日
雛鶴峠へ・ほどよい距離感の秋山 2013年12月14日


12月7日 大垂水峠から相模湖駅(中退)
こんな日もある・相模湖でリタイア 2013年12月7日


11月30日 鋸山林道、時坂峠
オマケ・時坂(とっさか)峠へ 2013年11月30日
鋸山林道を漕ぐ・神戸岩から里に降りる 2013年11月30日
鋸山林道を漕ぐ・大ダワから神戸(かのと)岩へ 2013年11月30日
鋸山林道を漕ぐ・大ダワへ 2013年11月30日


11月16日 有馬峠から秩父
浦山ダムを下って 2013年11月16日
楽しい浦山渓谷 2013年11月16日
有馬峠から浦山渓谷へ・錦秋を眼に焼きつけて 2013年11月16日
有馬峠から来し方を 2013年11月16日
名栗湖から有馬峠をめざす 2013年11月16日


11月9日 甲斐大和から上日川峠、柳沢峠
丹波山村、峰谷橋、そして奥多摩湖 2013年11月9日
柳沢峠から丹波山村へ 2013年11月9日
奈落、見上げれば絶景・上日川峠へ 2013年11月9日
錦秋を求めて・上日川峠へ 2013年11月9日


11月2日 猿橋から松姫峠、風張峠
(もうちょっとで)錦秋・風張峠 2013年11月2日
(もうちょっとで)錦秋・松姫峠から奥多摩湖 2013年11月2日
(もうちょっとで)錦秋・松姫峠 2013年11月2日


10月27日 大垂水峠から和田峠
ホッとする陣馬街道 2013年10月27日
快晴・大垂水峠から和田峠 2013年10月27日


10月12日 荒サイから入間サイ
荒サイ・リハビリライド・続き 2013年10月12日
荒サイ・リハビリライド 2013年10月12日


9月28日 信州峠から木賊峠
めんどうくさい昇仙峡 2013年9月28日
木賊峠から観音峠、いったん麓へ 2013年9月28日
瑞牆山こもごも、そして木賊峠へ 2013年9月28日
信州峠から黒森へ 2013年9月28日
よき村哉、川上村 2013年9月28日
野辺山を越えて 2013年9月28日


9月21日 茅野から麦草峠
松原湖から清里へ 2013年9月21日
好天、八ヶ岳・麦草峠へ 2013年9月21日


9月7日 山伏峠と名栗湖
名栗湖、水位減っており…… 2013年9月7日
名栗だけに栗多し 2013年9月7日
山伏峠はガスのなか 2013年9月7日


8月3日 道志みちから山中湖
道志みちへ-5 2013年8月3日
道志みちへ-4 2013年8月3日
道志みちへ-3 2013年8月3日
道志みちへ-2 2013年8月3日
道志みちへ-1 2013年8月3日


7月27日 甲武トンネルから鶴峠、松姫峠
鶴峠を越えて松姫峠 2013年7月27日
木へんに岡でゆずりと読む 2013年7月27日


7月13日 入山峠から醍醐林道
意外と涼しい盆堀林道 2013年7月13日
炎暑にエアを入れまくる 2013年7月13日


6月29日 成木常磐林道
夏の成木へ-4 2013年6月29日
夏の成木へ-3 2013年6月29日
夏の成木へ-2 2013年6月29日
夏の成木へ 2013年6月29日


春の遠乗りはこちら。
夏は酷暑であまり出かけなかったのがもったいない。秋の後半はそれなりに漕げたかと。
来年も、安全に、遠く漕げるように願っています──!

by masashiw2 | 2013-12-23 17:38 | ご覧のみなさまへ | Trackback | Comments(0)
Tsuru Shuffle vol.3

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都留シャッフル、ご高覧有り難うございました

2013年12月21日
底冷えのする日。武蔵美美術館に平野甲賀展を見に行く。平野甲賀でお腹いっぱい。
行く前からちょっと調子が悪かったのだが、帰ってきてから臥せてしまった。
腹にくる風邪。22日もキホン寝て、ちょっと起き出して仕事など……

by masashiw2 | 2013-12-22 18:50 | ラビリントス | Trackback | Comments(0)
Tsuru Shuffle vol.2

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ダレカ、コイツヲトメテクレ・・・

by masashiw2 | 2013-12-20 22:20 | ラビリントス | Trackback | Comments(0)
Tsuru Shuffle vol.1
県道35号線=雛鶴街道は「旧・裏鎌倉街道」とも呼ばれているみたいで、道中そういった表示がぽつぽつと眼に入った。
鎌倉から甲州に向かう古道のひとつだったのだろう。リニア試験線がなければ、また違ったありようになったのかも。
現行の新雛鶴トンネル(1986年竣工)の上、ちょっと険しく狭い旧道をたどると、草むらの先に旧隧道(1934年竣工)があるらしい。
旧隧道は、素堀の洞窟のような、すれ違いもできない小さな規模だそうな。そんな旧隧道をつい四半世紀前まで使っていたとは。
峠を越えて、都留市に入るとすぐリニア試験線基地。行き交うクルマの量も多くなり、景観は開け、国道139号線・禾生(かせい)に至る

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都留あたりは道志みちからの帰りにも気になって立ち寄った街。まぜまぜであと2回ほど……

by masashiw2 | 2013-12-19 15:46 | ラビリントス | Trackback | Comments(0)