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散歩の達人MOOK「日帰りふる里さんぽ」に快哉 2014年8月31日
8月は前半酷暑、下旬は週末雨がちで、トレーニング走行のみ(ロングライドなし、50km程度×10本)。
今週末も雨がちというから、雑誌など見てルートをあれこれ考えて過ごす。そのなかで気になる本があるので、ご紹介かたがた……

散歩の達人MOOK「日帰りふる里さんぽ」(8月22日・交通新聞社刊 A4変型判128ページ)。
都心から日帰りで、ぐっと郷愁を感じることができる「ふる里」、“田舎時間”を歩く旅30コースを厳選したとのこと。

目次を見ると、当方にも土地勘がありそうな、かすっているところがチラホラ。
すでに行っているが、まったく違う切り口。あるいは、入口をかすっていて、これから行ってみたいと思っていた奥地。
行った時にはまったく意識しなかった裏道。あるいは、ここはなにかにおうなと思ったが、
やっぱりそうだったのかと思える小径などなど、なかなか興味が尽きない

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目次を見るだけでぐっときてしまう──。
「落合から大内沢(埼玉県東秩父村)」って、寄居の手前だし、
「鎌倉古道と小野路(東京都町田市)」って、尾根幹の裏・関屋の切り通しのところだし、
「佐野川往還と茶畑(東京都八王子市・神奈川県相模原市)」って和田峠だし、
「天界の村 峰谷(東京都奥多摩町)」って、奥多摩湖の峰谷橋の奥だし……

本文を読み進めていくと、さらに面白く──。
「廃村 高畑(山梨県丹波山村)」の食べ処って、お祭り食堂かよ、
「廃道探検 黒川通り(山梨県丹波山村)」、青梅街道おいらん淵の近く、ゴールの吊り橋って……


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町田・鎌倉古道と小野路。各コース、詳細なマップとガイドつき


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とりわけ訪れてみたいのが、奥多摩の天空の集落、その名も「奥」


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廃道歩きはもはや篤志家の範疇。大菩薩ラインの裏道ですわ

読みながら、写真を見ながら、自分の擦過した風景がリンクしていって、とてもたのしい。
ページレイアウトも思い入れが感じられる。キャプションの配置、改行にも行き届いた神経を感じる。さすが“散達”!


8月ももう終わり。しかし猛暑はこれでかたづいたとは思えず、またぞろぶり返しはあると思われる。
台風など、秋ならではの荒れ模様もあるでせう。自然の猛威、用心して過ごしたいものです

by masashiw2 | 2014-08-31 18:12 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
いつまでたっても under construction 武蔵境駅北口 2014年8月27日
このところ、朝夕過ごしやすく、一時の酷暑を思えば、のど元は過ぎた感アリ。ちょっと用事で最寄りの武蔵境駅前まで。

武蔵境駅北口の工事、いつまでたっても進ちょくがはかばかしくない。さしあたりバスターミナルくらいなんとかならないのかなぁ。
駅の北側に住むものにとって、垢抜けない北口商店街とともに、
殺風景なフェンスで封鎖された駅北口周辺は、いつまでもかわりばえしない景観になってしまっている。

マイナーだとばかり思っていた隣駅=東小金井駅は駅に「ヒガコマルシェ」なる生鮮食料品館ができた。
武蔵小金井駅高架下にも来春新たに商業施設が誕生するらしい。隣の芝生がよく見えてしかたがないのだが……

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自慢の緑化アーチにセイタカアワダチソウが生えちまった

by masashiw2 | 2014-08-27 23:13 | 拾遺 | Trackback | Comments(2)
リニューアル「岳人」を買ってみる 2014年8月23日
この週末は仕事。夕方から吉祥寺ハモニカ横丁に出かける。新しい居酒屋「焼きとん酒場あんちゃん」に入ってみる。
ひと串¥150だったが、なかなか美味しかった。チューハイも濃い。モツ煮込みは実質ゴボウの煮込み。ということでチェック完了。
向かいのタイ料理屋「ココナッツ」にも「生ビール、半額ヨ!」というので入ってみる。
ヤムウンセン、OKです。ということでこちらもチェック完了。
いい気分でブックス・ルーエをうろうろ。老舗山岳雑誌「岳人」がリニューアルしていたんですね。
アゼチウメタロウが目印、買ってみる

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版元が東京新聞出版局からモンベルに移管。編集長がモンベル創業者の辰野勇氏という。ずいぶん酔狂ではあるが、期待!
版型はAB判からB5判に変わった。ロゴは同じ。デザインは「アド・キャラバンスタジオ」とある。
編集部員には服部文祥氏もかわらずおられます


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東京新聞時代、最後に買ったのがこの号。ずいぶんと前になる。特集「知られざるいい道を探せ」なんて渋いなぁ。繰り返し味わえる特集。
思えば、「山と渓谷」は、温泉とか駅弁とか軟派な特集を買ったりすることもたまにあるが、
「岳人」では売り上げに貢献せず、申し訳ないことをした……

by masashiw2 | 2014-08-24 22:41 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
西荻・いちごミルク金時~タイ飲み屋 2014年8月20日
朝もはよから武蔵野日赤にて持病の検診。いつもの採血、心電図に加えて、久しぶり(8年ぶり)の心臓エコー。
横向きに押さえつけられて、トラックボールのようなセンサーを10分ほど胸部にゴリゴリ。
結果は◎。高い検査料金を払って、結果が悪いとへこんでしまうもの。8月に入って酷暑のなか、尾根幹7本というのが奏功したか。
一週間ほど酒を抜いていたので少し体重も軽くなった。

で、ご褒美。西荻松庵「甘いっ子」のいちごミルク金時である。行列最後尾について小一時間。“霜降り”なかき氷をいただく。美味い。
せっかくこのあたりに出てきたので、素直に帰るわけがない。タイ飲み屋「ハンサム食堂」へ。
涼しい席を希望したが、店の焼き場の前の露台へ通された。一番涼しいってウソだろ。
酎タンとパッタイなどなど。なかなかおうちに帰れない……

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by masashiw2 | 2014-08-21 23:18 | 拾遺 | Trackback | Comments(2)
手前味噌 ジョゼ・サラマーゴ「複製された男」
ちょっと前に手がけた装幀本が映画になっていて──。

「複製された男 O Homem Duplicado」ジョゼ・サラマーゴ[著]阿部孝次[訳] 
四六判 / 300ページ / 定価2200円+税 ISBN978-4-7791-1834-0 C0097
2012年10月 彩流社

紹介文から──
彼がオリジナルで、自分が複製された男なのか!

孤独な現代人の苦悩とアイデンティティの危機をミステリー仕立てで描いた

ポルトガルのノーベル賞作家サラマーゴの傑作。

アメリカで映画化! 世界23カ国で翻訳!

「本書のストーリーは、通信技術がどんなに発達しても、個人間のコミュニケーションの問題は
解決しないということを示しているように思われる。
ネット社会といわれる現代において、人々の孤独はむしろ深まっているのである。
執拗に繰り返されるテルトゥリアーノ・マッシモ・アフォンソという主人公の古めかしい名前は、
人々のつながりが失われ、個人の匿名化が進んだ現代社会で、
あたかもその存在を強固に主張しているようだ。」(本書「訳者解説」より)

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タイトル書体は毎日新聞明朝。欧文はTrixie light。ゴシックは游築初号ゴシック

この夏まだまだ公開中の映画はこちら
主演:ジェイク・ギレンホール 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 2013年カナダ・スペイン合作

by masashiw2 | 2014-08-19 22:21 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
土曜にも虹が出て…… 2014年8月16日
先月の11日に大きな虹が出ていたが、それほどではないにしろ、お盆休みのフィナーレになるかと思い、
土曜夕方に出ていた虹の写真をアップしておきます

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2014年8月17日
お盆休み最終日。天気が不安定そうなので、遠乗りせず。いつもの尾根幹〜恵泉女子大コースの逆コースを漕いでみる。新鮮。
いつも快適に飛ばす多摩大〜稲城のBBQ公園の坂が逆コースだとキツいっすね。脈拍危険ゾーン。
8月に入って結局尾根幹ばかり7本。少し涼しくなったらちょっと遠くに出かけてみるか。
お盆明けは、休み中に進めていた写真集のページネーション案の納品などなど。
今夜、虫の声はアブラゼミのみ。エアコンを「除湿」にセットして就寝

by masashiw2 | 2014-08-17 23:39 | 拾遺 | Trackback | Comments(0)
三鷹あたり、珍しく日の高いうちから…… 2014年8月16日
“一本釣り”の鯛焼きで有名な三鷹南口・甘味処「たかね」のかき氷を食べに行った。
私は「あずき」、イエノモノは「(塩山・大菩薩の)白桃」。私にはどうもお上品すぎて、
もっと果物がぶっ刺さって一番上にさくらんぼがのっているようなかき氷が食べたくなってきた。

駅南の通りをもう少し南へずーっと行ったあたりまで散歩。古書「上々堂」は残念ながらお盆休み、ここで折り返す。
駅近辺はよく飲みに来るのだが、このあたりまではしばらく来なかったので、いろいろと新陳代謝があることに気がつく。
いろいろなものがなくなっている……。
コーヒー豆屋の隣の貸本屋さんがなくなっていた。その向かいに、古風な眼下の看板を出していた眼医者さんもなくなっていた。
丸正三鷹店(旧長崎屋)もなくなっていた。なんだか、“もみ屋”が多くなった気がする。

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で、果物屋「一富士」のちょうど向かい、東急ストアの並びのごちゃっとした雑居ビルに、中古自転車屋ができた。
売り場面積が350m²もあるらしい。パーツなどもイロイロ。今回は散財せず、おとなしく帰宅

by masashiw2 | 2014-08-16 23:39 | 拾遺 | Trackback | Comments(0)
台風一過・小金井公園で憩う 2014年8月11日
小金井公園で水を補給。といってもなまぬるい。飲むのはやめて、首筋や腿ににかけて歩く。道には松ぼっくり。
広場に出ると、上空の強風に乗せて、唸りをあげて大凧がいくつも上がっている。人間(白影 or 青影)だって凧に乗れそうな勢い!

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翌日はやはり筋肉痛。だるい痛みが引くのに二日を要した

2014年8月14日
このお盆は遠出もせず在宅。仕事もしながら、時間を見て、尾根幹を漕いだり。その他はあまり外出せず。
それにしても、連日、寝苦しいのに辟易している。今年も昼夜たがわずエアコンを入れることが多い。秋の虫の声もまだまだ遠いようで……

by masashiw2 | 2014-08-14 23:23 | 拾遺 | Trackback | Comments(0)
台風一過・玉川上水を行く-2 2014年8月11日
航空写真で見ると、玉川上水は東西に走るグリーンベルト。直射日光に苛まれる部分はそれなりに少ない。
風もあるのでさすがにダラダラ汗を流しながらということはない。腰が張ってきたので、歩きを入れて復路をジョグ

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水筒の水が切れたので、小金井公園のなかを通って行くことにする

2014年8月12日
御巣鷹山の事故からちょうど29年という。
あの夏のことは、自分の身辺にもいろいろな出来事があったのでよく憶えている。
ちょうど後立山山中にいたのだが、ラジオは一日中、事故に遭われた夥しい人の名前を読みあげ続けていた。

地図を見てみると、墜落したあたりは現在でも奥の奥という印象。旧両神村の裏、三国峠の裏、川上村の裏。
藤岡や秩父から神流(かんな)川伝いに入るのか、佐久から入るか、下仁田から入るか、いずれも遠い。
上野村の中心部から現場まではさらに、神流川最上流部をたどらねばならない。
今でこそ上野ダムができて長い隧道を越えて行くことができるようだが、なんと細々と伸びる鎮魂の道であることか……

by masashiw2 | 2014-08-13 22:50 | 拾遺 | Trackback | Comments(0)
台風一過・玉川上水を行く 2014年8月11日
何の加減かわからないが、たまに自分の足で走りたくなることがある。
台風一過のこの日、週末は閉じ込められたかのようだったのでなんとはなしの開放感。
炎天下だったが、風はそれなりに爽やかだったので10kmジョグに出かけた

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玉川上水を西進して小平の喜平町あたりで折り返して戻ってくるとだいたい10km。自転車と違って、風がなくなると辛いし、
惰性で流すということができない。往路半ばで後悔し始めたが、なんとか折り返し地点まで……。
気分を紛らわせるためにカメラを持ってきておいてよかった。

この日はクロアゲハが4匹も羽化した。風がユルくなるまで待ってくれず、玉川上水の鬼胡桃の茂みの中に消えて行った。
蝶というものは霊魂かもしれないという考えがあるらしく、
死者の魂が親しかった人のもとにやってくる話がハーンの『怪談』にもあったり。
先月、山梨の大峠へ漕いだ際、林道の水たまりにたくさんのミヤマカラスアゲハが群れていた。
遠慮して横に避けて漕いでいくと、挨拶をするように、群れながらこちらに向かって来た。
何をしたいというわけでもなく、あたりを漂うように飛んでいる。
身を投げ出して、空気に受け止めてもらうような格好でフワフワと。
そんなちょっぴり幻のようなことが、この時は何回か異なる場所であったのだが、うまく写真に撮れず終い。
以来、大きな黒い蝶には神秘性を感じながら放蝶を眺めている

by masashiw2 | 2014-08-12 22:22 | 奇譚 | Trackback | Comments(0)