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装幀写真、300点を越えました
FACEBOOKページで、装幀した作品をご紹介しています。
そして、その写真一覧はこちら

古い装幀作品なども含め、ランダムに一日一作品をアップしています。
昨年秋からのアップなので、現在、300点を越えました。
これらはみんな角度と光源を統一して一眼レフで撮影しています。
どうぞご高覧ください

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2017年8月5日
台風は依然、妙な動き。発生してから半月以上経っているという異常事態。
目的地に雨マークがびっしりでは、遠方に輪行というわけにはいかない。しかし武蔵野は晴れ(蒸し暑い)。
ま、今週末は仕事もあるので、在宅かな。
自転車お手入れ──チェーンとスプロケを洗浄しておくか。クランクもバラしてグリスアップ。

去年の今頃も今と同じようなボヤキをしていたんだな──と。内閣改造もくだらないし、ポケモンも一向に事態変わらず

by masashiw2 | 2017-08-05 09:18 | ご覧のみなさまへ | Trackback | Comments(0)
手前味噌 萩野矢慶記[写真・文]「ウズベキスタン・ガイド」
最近の装幀の仕事から──。今回は本文もデザイン。

「ウズベキスタン・ガイド ~シルクロードの青いきらめき~」萩野矢慶記[写真・文]
A5判・並製本 / 144ページ / 定価2200円+税 ISBN978-4-7791-2222-4 C0026
2016年5月 彩流社

紹介文から──
シルクロードの要所として栄えた中央アジアの最大国家ウズベキスタン共和国。
東西の文化が交差し、宗教・文化・建築学的にも独特の魅力が
あり世界遺産も多い。モスクや廟、神学校の青いタイルが
大空のブルーと溶け合って放つ夢のような青いきらめきを、
当地に造詣の深い写真家があますところなく伝える。

オールカラー・写真(270点予定)満載!

古都サマルカンド、シャフリサーブス、ヒバ、ブハラ、タシケント、フェルナガ盆地だけでなく、
日本で紹介されることがほとんどない仏教遺跡の宝庫でアフガニスタンとの国境の町テルメズや、
古代王国の遺跡群が注目を集めるカラカルパクスタン共和国など、
ウズベキスタン全土を網羅的に紹介!
ウズベキスタンだけのガイドブックは類書がなく貴重な情報源です。──

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タイトルフォントは筑紫アンティークSゴシック。サブや帯コピーは明朝はおなじみ筑紫Cオールド明朝。
本文は筑紫Aオールド明朝Rなどなど、筑紫ファミリーだけの構成。欧文はFOT McGraw。

街にあふれた子どもの遊び」」の萩野矢慶記さんのヴィジュアルブック。
萩野矢さんは元々あらゆるフォーマットの銀塩カメラでこの地方の風景を撮られていた。
そして、デジカメに持ち替えてあらためてこの青く美しいオアシス国家を撮り直した。
たくさんの高精細のデータ、セレクトも悩ましく……。情報量多めで楽しめるかと。
お手にとっていただければ幸いです!

by masashiw2 | 2016-06-25 23:23 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
手前味噌 土田定克[著]「ラフマニノフを弾け」
引き続き、最近の装幀の仕事から──。

「ラフマニノフを弾け ~与えられた使命を奏でる~」土田定克[著]
四六判・上製本 / 258ページ / 定価2000円+税 ISBN978-4-86598-013-4 C0073
2016年5月 アルファベータブックス

紹介文から──
ラフマニノフ国際ピアノコンクールで外国人初の第一位を受賞したピアニスト土田定克が、
ラフマニノフの音楽理論や思想の神髄を語る!

第3 回ラフマニノフ国際ピアノコンクールで外国人初の第一位受賞! 国際的ピアニスト土田定克初の単著刊行。
日本でも多くのファンを持つラフマニノフだが、意外とその魅力の本質が明かされていない。
18歳で単身でロシアに渡り、現地でメルジャノフをはじめとした偉大な音楽家に師事。
その体験から得たラフマニノフの音楽理論や思想の神髄を広く語り尽くす

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タイトルフォントは筑紫Bオールド明朝/筑紫Cオールド明朝/筑紫アンティークS明朝の混植、
他に筑紫アンティークSゴシック、游築初号ゴシック体などなど。また、キリル文字は筑紫Aオールド明朝R

by masashiw2 | 2016-06-18 23:25 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
手前味噌 浜矩子、山口二郎ほか[著]「希望への陰謀」
最近の装幀の仕事から──。

「希望への陰謀 〜時代の毒をどう抜き取るか〜」
浜矩子、山口二郎、川内博史、木村 朗、竹信三恵子、金井利之、桜井智恵子[著]
四六判・上製本 / 272ページ / 定価1800円+税 ISBN978-4-7684-5784-9 C0036
2016年6月 現代書館

紹介文から──
安保法制に続き憲法改正を目論む安倍政権の「毒」が政治・社会・経済・人心に蔓延している。
政治・経済・労働・ジャーナリズム・教育など各分野の第一人者が
「アベ的なるもの」の正体を解読し、希望社会への可能性を語る。

安倍政権の問題点はどこにあるのか。本書では「安倍的」なるものを状況に応じて変幻自在に変化する
インフルエンザウィルスと捉え、安倍政権の「毒」を解毒するには、対処療法でなく、社会の体質を改善し、
ウィルスに負けない社会意識の醸成を目指す。共通テーマ、キーワードは「希望」。
単なる「安倍政権批判」ではなく、今の状況の絶望すべき要因(毒素)を解明し、解毒剤を探し当て、
いかにすれば希望社会に到達できるかの処方箋を各分野の第1人者が書き下ろす。

執筆者
浜矩子(同志社大大学院教授・国際経済)
山口二郎(法政大教授・政治学)
川内博史(元衆議院議員・民進党)
木村 朗(鹿児島大教授・国際関係)
竹信三恵子(元朝日新聞論説委員・ジャーナリスト)
金井利之(東京大教授・自治体行政学)
桜井智恵子(大阪大谷大学教授・教育)

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タイトルフォントは筑紫アンティークSゴシック、他に游築初号ゴシック体などなど

by masashiw2 | 2016-06-17 22:56 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
手前味噌 鈴木邦男[著] 「新右翼【最終章】新改訂増補版」
最近の装幀の仕事から──。

「新右翼【最終章】新改訂増補版」鈴木邦男[著]
四六判・並製本 / 456ページ / 定価1800円+税 ISBN978-4-7791-2133-3 C0036
2015年8月 彩流社

紹介文から──
「国家が暴走する時代をどう生きるか!」
反体制運動の常識を変えた鈴木邦男の原点の書!

〈同時進行の貴重な運動史〉手に取りやすいソフトカバーになって再登場!

「…恥多き、運動の歴史でもある。楽しかったし、誇らしくもあった。
と同時に、恥ずかしくて思い出したくない過去もある。何であんなことをしたんだろうと思うことも多い。
でも、それら全てを抱きしめて、愛しいと思う。これは愛国心と似ている。
失敗も反省も含めて、その全てを抱きしめ、愛しいと思う。
その気持が愛国心で、同じように運動に対する「愛」が、この本だ。」(「『右翼』との決別」より)──

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ヒラ中央の三島のグラフィックは「改訂増補版 新右翼」の装幀から。
【最終章】って、「犬の記憶【終章】」みたいでカッコいいと思いました。ゴシックは筑紫ゴシック、明朝は游築見出し明朝体。
鈴木さんのお写真は、懐かしの朝ジャ「若者たちの神々」などなど・・・

by masashiw2 | 2015-12-26 01:40 | かわうその祭 | Trackback | Comments(2)
手前味噌 巽 孝之[編著] 「現代作家ガイド 3【増補改訂版】ウィリアム・ギブスン」
最近の装幀の仕事から──。

「現代作家ガイド 3【増補改訂版】ウィリアム・ギブスン」巽 孝之[編著] 新島 進 他[訳]
A5判・並製本 / 256ページ / 定価2500円+税 ISBN978-4-7791-2121-0 C0098
2015年5月 彩流社

紹介文から──
お待たせしました! サイバーパンクの導師(グル)の“教本”、増補改訂で再登場!!

『ニューロマンサー』で電脳空間を疾走し、さまざまな作家に多大な影響を及ぼしたウィリアム・ギブスン。

最新作The Peripheral(2014)で健在ぶりを見せつけた彼の現在地とは?

〈電脳空間〉三部作、〈橋〉三部作、そして2000年以降の〈ビゲンド〉三部作をも概観する、
巽孝之による新たな考察を加え、ギブスン作品の理解に必須ともいえるキーワード事典、
作品ガイドも内容を更新し、増補・改訂しています!──

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帯をはがしながら。写真は88年に来日した若きギブスン(撮影:巽先生)をコラージュ。
タイトル書体はタイプバンク・築地GH。欧文はギル・サンなどを加工

by masashiw2 | 2015-12-13 15:56 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
手前味噌 ヴァレリー・スミス 著「トニ・モリスン 寓意と想像の文学」
最近の装幀の仕事から──。

「トニ・モリスン 寓意と想像の文学」ヴァレリー・スミス[著] 木内 徹、西本あづさ、森あおい[訳]
四六判・上製本 / 256ページ / 定価2800円+税 ISBN978-4-7791-2181-4 C0098
2015年10月 彩流社

紹介文から──
アフリカ系アメリカ人女性初のノーベル文学賞作家トニ・モリスン(1931-)。

その想像力溢れる作品に散りばめられた寓意を読み解く。

現代アフリカ系アメリカ人文学・文化研究を牽引してきたモリスン研究の第一人者が、

プリンストン大学で同僚であったモリスンとの対話や、授業での学生とのディスカッションをもとに、

アフリカ系アメリカ人として生きてきた自身の体験を反映させ、

モリスン作品に通底する人種に関するイデオロギーを解き明かす。



【本書の特徴】

◉デビュー作『青い眼がほしい』(1970)から『ホーム』(2012)までの全長編作品、
そして児童文学まで、章ごとに取り上げます!

◉モリスンの児童文学の重要性を指摘し、論じた画期的な研究書!

(日本ではモリスンの児童文学を論じた初めての研究書の紹介になります)

◉プリンストン大学でモリスンと直接関わった元同僚ならではの視点!

◉日本のモリスン研究を牽引し、本書の「謝辞」に言及される等、著者と親交が深い訳者3名による翻訳!──

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タイトルフォントは筑紫Bオールド明朝、他に游築初号ゴシック体、筑紫オールドゴシック体などなど。
写真はTimothy Greenfield-Sanders。4×5をスキャンしたデータを配置。原書と同じ写真になります

by masashiw2 | 2015-12-07 22:02 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
手前味噌 窪島誠一郎「父・水上勉をあるく」
6月半ばに制作途中のご報告をしておいて、そのままになっていました。あらためてご紹介を。

「父・水上勉をあるく」窪島誠一郎[文] 山本宗補[写真]
A5判・並製本 / 144ページ / オールカラー / 定価2500円+税 ISBN978-4-7791-2097-8 C0095
2015年7月 彩流社

紹介文から──
戦時中に離別し、戦後三十余年をへて奇跡の再会を果たした
父・水上勉(作家)と
子・窪島誠一郎(戦没画学生慰霊美術館「無言館」館主)。

父死して十年、子は自らも共有する弱者への眼差し、反戦、反核への思いを綴る「水上文学」を辿る旅に出た。

『飢餓海峡』の舞台である北海道岩内から、『雁の寺』・『越前竹人形』誕生の地である京都、若狭の里まで、

父の名遺文に自らの作品をも添えつつ、父水上勉が生きた時代と風土を訪ねる子誠一郎の姿を、

人間の「生」の真実をみつめてやまないフォトジャーナリスト山本宗補のカメラが迫った異色の写真集──

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タイトルフォントはグレコDB+游築見出し明朝体、本文も、水上勉=グレコ系、窪島=筑紫オールド明朝系でまとめた




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@岩内雷電海岸

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@京都・相国寺瑞春院(雁の寺)

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@余呉湖

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@若狭・岡田集落

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@北御牧・水上山荘

父・水上勉の道行きをたどる旅──
京都、余呉湖(滋賀)、若狭(福井)、岩内雷電海岸(北海道)、
長野の北御牧・水上山荘、信濃デッサン館、無言館、
そして東京、東中野~鶯谷~明大前~成城。
写真家・山本宗補さんが窪島誠一郎さんに同行しておさめたショットは数知れず。
その中からカラー写真85点を厳選、水上勉・窪島誠一郎父子の文章を配する構成144ページ

by masashiw2 | 2015-12-03 21:48 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
手前味噌 定本 荒巻義雄メタSF全集、堂々完結
最近の装幀の仕事から── 堂々完結していたのです!

定本 荒巻義雄メタSF全集
THE SPECULATIVE FICTION OF YOSHIO ARAMAKI
荒巻義雄[著] 巽孝之、三浦祐嗣[編]
四六判・上製本 / 定価各3200円+税 彩流社刊

全7巻+別巻ボックスセット 2015年9月刊 定価25600円+税 

紹介文から──
かつて『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』『ビッグ・ウォーズ』などで
一世を風靡したSF作家・荒巻義雄...。

その荒巻義雄の知られざる初期の思弁小説の世界を
全集[全7巻+別巻(計8巻)箱入]にて刊行!

「21世紀に入り、ますます豊穣をきわめ、国際的注目を浴びる日本SF。

そんな現在、荒巻SFのエッセンスともいうべき初期のメタSFの

名作の数々がここに復刻されれば、新たな読者を獲得するばかりか、

我が国において筒井康隆、荒巻義雄、山野浩一から川又千秋、伊藤計劃、

円城塔までを貫く思弁小説の精神史をも明らかにすることができるだろう」(巽孝之)──

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第1巻 柔らかい時計
第2巻 宇宙25時
第3巻 白き日旅立てば不死
第4巻 聖シュテファン寺院の鐘の音は
第5巻 時の葦舟
第6巻 神聖代
第7巻 カストロバルバ/ゴシック
別巻 骸骨半島 花嫁他

全7巻+別巻ボックスセット

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荒巻先生の脳内宇宙の完成です


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ボックスセットのグラフィックに煙草をくゆらす荒巻先生登場


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全巻そろうともらえる荒巻先生の詳細年譜(非売品)

関連エントリ
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手前味噌 荒巻全集刊行開始! 初回配本「白き日旅立てば不死」
手前味噌 定本荒巻義雄メタSF全集

by masashiw2 | 2015-11-20 16:34 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
手前味噌 萩野矢慶記写真集「街にあふれた子どもの遊び」
最近の装幀の仕事から── って、久しぶりのお披露目ですが……(今回は本文デザインも)

「街にあふれた子どもの遊び」萩野矢慶記(はぎのや・けいき)[写真・文]本日見本出来。
B5判変形・並製本 / 136ページ / モノクロ・ダブルトーン150点 / 定価2500円+税 ISBN978-4-7791-2186-9 C0072
2015年11月 彩流社

紹介文から──
こんな顔の子どもたちがいたのか! 
メンコ遊び、コマ回し、馬とび、ゴムとび、泥んこ遊び…

ガキ大将の統率のもと、懸命に遊ぶ子ら。
危険もかえりみず廃品を遊具に想像力を発揮して遊んだ時代。

こうした遊びに魅せられ、1978年から子ども本来の「遊び」を
撮り続け、
次第に遊びが消滅に向かう過程をも撮った
作品150点を満載。 併せて子どもの成育に問題提起を促す──

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通称“十円小僧”。団地ともおチックな少年。ガンダム人気にもあやかりたい


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砂場の雑菌にも強かった


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神社の境内、木登り三昧


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驚異的な身体能力とか


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ネコ写真も少々


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最後の子ども写真だなんて言わないで


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こちらが前作(絶版)。トレペのカバー。背開き製本という逸品


萩野矢さんは1938年生まれ。1983年、サラリーマンから写真家に転身。
子どもや海外の紀行写真をライフワークに撮影を続けている。
今回の写真集は1994年に大修館書店出版された「街から消えた子どもの遊び」を、20年を経た現在にたって編み直したもの。
時代は80年代前後、東京の下町の子どもたちの創意に満ちた遊びを活写。
切り撮られた作品は背景を単純化して、子どもたちの屈託のない表情をシンプルに提示している。
写真原稿は手焼きのモノクロプリント、前作の作品に未発表の作品を加え、150枚に厳選してふたたび作品集に──!

カバー・表紙・本文を通じて、硬調のスミ版を女神スーパーブラックで引き締め、
軟調の別色のグレーは、柔らかい印象を醸すようにして、現物のモノクロプリントにより近づく仕上がりになりました。

フォントは筑紫丸ゴシックファミリー+筑紫オールド明朝
ぜひお手にとってご覧ください!

他にも、装幀をした本がたまっていますので、ぼちぼちとご紹介を……

by masashiw2 | 2015-11-17 17:15 | かわうその祭 | Trackback | Comments(2)