厳冬期栃尾又行 その3 2010年2月14日
引き続き、栃尾又温泉案内記(絵図)より
「薬師如来堂は、徳川時代の初期に庄屋守右エ門が建立したものであり、
珍しい古木を子持ち杉、夫婦欅としてご神木として祀り、深く人々の信仰を集めております。」

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by masashiw2 | 2010-02-19 22:23 | 旅の空 | Comments(6)
Commented by ken_kisaragi at 2010-02-19 23:48
粋ですね、板塀に書かれた行基禅師の絵と単刀直入の文言。
雪で隠れてしまう寸前ですね! 見逃すとこれは惜し・・。
ラスト、繊細な筆づかい・・・フォーカスの当たりが、くすぐられます。
1200年の秘湯、見せて頂く自分も沁みて来ました。
Commented by masashiw2 at 2010-02-20 01:33
板塀の内側が雁木というか、通路になっていて、雪がなくなると板塀は外してしまいます。
夏には見かけなかったもので、雪のある今回初めて目にしました。
あまり知らなかったのですが、行基さんが拓いたといわれる温泉はかなりあるそうです。
この絵、近鉄奈良の行基さんになんとなく似ているでしょう。
ぼちぼちお湯のほうもご覧いただかなくてはなりませんね。
Commented by yurumona at 2010-02-20 02:41
行基さんの眼光が鋭い。
「湯歴」という言葉の響きに気もそぞろではいけませんね。
雪から家屋敷を守って下さっているように見えます。
閑散としたところとお見受けしますが、
奉納するキューピーちゃんを売る店があるんでしょうか…?
Commented by uturohimoyou at 2010-02-20 08:43 x
おはようございます。

奈良駅前の行基像 似ているのかいないのか お顔をよく見た事も無いので判りません。(笑)
次回奈良へ行ったら注視しておきます。(笑)

つららの先の水滴 雪面の淡いひかり ビニール袋のキューピー と いいですね。言葉が見つかりません。
Commented by masashiw2 at 2010-02-20 10:05
yurumonaさま 「湯歴」という言葉は、さすがにあまり耳にしませんね。
ぬる湯で長湯の「夜詰めの湯」、由緒正しいようです。
「子宝の湯」でもあります。キューピーは自在館帳場で売っています。
たくさん奉納されていて、まるでポニョの妹たちのようです。
Commented by masashiw2 at 2010-02-20 10:06
uturohiさま 行基さん、わりとコワイ顔ですね。伊武雅刀みたいな。
弘法大師はポピュラーすぎるのであまり有り難みがありませんが、
かたや行基さんは噴水のお坊様ということで、
近鉄奈良からはるばるようこそ——という気持ちになりました。
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