山本宗補さんの写真展に出かける 2013年10月21日
18日から明大前キッド・アイラック・アート・ホール3階で開かれている写真展「戦後はまだ・・・刻まれた加害と被害の記憶」。
同名の写真集から、ほぼ同じ作品、モノクロ70枚の展示。
マットブラックの壁面のギャラリーは、今回の展示にぴったり。あらかじめネット画像で展示風景を見ていたものの、
実際に訪れてみると、作品の一枚一枚の存在感に背筋がピンとなる。ページを繰って一点ずつ対面する写真集とは違って、
吹き抜けの低照度の会場をらせん状にたどりつつ=胎内廻りをする中で、
視線を向けている作品にのみスポットライトが当たっているような錯覚に陥る。
ほぼ同じ作品の構成ではあるが、若干の相違もある。展示のためにネガを見返して、ギリギリで変更した作品も数点。
これはやはりバージョンアップと言うべきものであって、作家の中でテーマがさらに醸成されているという証しなのだと思う

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山本宗補さん


会期は27日(日)まで(22日はお休み)。なお、25日(金)、26日(土)、27日(日)には対談も予定。
25日(金)テーマ「戦没画学生と戦争の伝わり方」 窪島誠一郎さん(作家。戦没画学生の遺作を常設する「無言館」館主)。
26日(土)テーマ「未帰還兵」 松林要樹さん(映画監督。未帰還兵を描いた「花と兵隊」と、
原発事故を題材にした「相馬看花 第一部奪われた土地の記憶」がある。)
27日(日)テーマ「戦争の伝え方」 JVJA(日本ヴィジュアル・ジャーナリスト協会)会員も参加してのフリーディスカッション

詳しくはこちらまで、アクセスはこちら


by masashiw2 | 2013-10-21 23:09 | ご覧のみなさまへ | Comments(2)
Commented by ken_kisaragi at 2013-10-22 21:33
骨太のジャーナリズムが溢れんばかり!
・・・ところでイイネボタンをクリックするとログインしているに関わらず
ログインを要求されます、アレレ?なのでした。
Commented by masashiw2 at 2013-10-22 23:44
山本さん、よろしければ写真集もどうぞご覧ください。

毎度慌ただしい帰阪で、ギャラリー寄れませんでスミマセン。
もろもろ雑事から開放された日曜日にはもう会期が終了とは(泣)。
駅風呂のイイネボタン、不具合多いのではとつねづね思っております。
当方のOSが古いせいもあるかもですが、これがタメにいつまでも時計が回ったり。
ローラー台、頑張りすぎないように・・・ 私も今月初めに上前腸骨棘の炎症と診断されました。
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