そして、クーデルカ展 2013年11月29日
クーデルカ展、なにしろ「Gypsies」は圧巻。二つの大きな壁面を使って綿々と展示。酔いしれる。
「Exiles」も好きな世界。「Chaos」はパノラマカメラと大型プリントを使用したスケールの大きな展示。
写美で観た「Invasion(チェコ事件)」も一大叙事詩だったけれど、巨大な全貌のうちの水脈のひとつであったことに驚く。
鈴木一誌デザインの図録もすばらしい。

追記:一緒に観ることができる(おトクやん!)2階所蔵作品展の森山大道「にっぽん劇場」全100点も必見かと!

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国立近代に来ると、いつも撮ってしまうね

2013年11月30日
遠乗り。鋸山林道を奥多摩側から登っておく。
小平〜東大和〜瑞穂〜青梅〜吉野街道〜古里〜愛宕トンネル〜鋸山林道〜大ダワ〜
神戸岩(かのといわ)〜払沢(ほっさわ)の滝入口〜時坂(とっさか)峠〜檜原街道〜
武蔵五日市〜睦橋〜拝島〜五日市街道。
鋸山林道で出会った自転車乗りはMTB1台きり。クルマも来ず、静かなライドを楽しめた。
時坂峠はついでに登ってみたが、澄んだ空気の中に最後の紅葉を望むことができた。
次回から写真をアップします。

2013年12月1日
写美に「植田正治・ラルティーグ展」を観に行く。
写真に対する原初的な愛と、被写体となった家族への愛をテーマに、東西の二人の作家を追った興味深い構成。
これは企画した金子隆一さんのフロアレクチャーで、もう一度しっかり体験したい展示。
展示中、植田正治「童暦」からの作品が多く、この「童歴」(1971年、中央公論刊)を写美図書館にて閲覧。底ぉ〜抜けぇ〜に、染み入りました。

この日は須田一政「凪の片」展の最終日。もう一度、惜しむように観ておく。越生の梅園の少女、しばし、さようなら……

by masashiw2 | 2013-12-01 14:17 | 拾遺 | Comments(0)
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