手前味噌 ジョゼ・サラマーゴ「複製された男」
ちょっと前に手がけた装幀本が映画になっていて──。

「複製された男 O Homem Duplicado」ジョゼ・サラマーゴ[著]阿部孝次[訳] 
四六判 / 300ページ / 定価2200円+税 ISBN978-4-7791-1834-0 C0097
2012年10月 彩流社

紹介文から──
彼がオリジナルで、自分が複製された男なのか!

孤独な現代人の苦悩とアイデンティティの危機をミステリー仕立てで描いた

ポルトガルのノーベル賞作家サラマーゴの傑作。

アメリカで映画化! 世界23カ国で翻訳!

「本書のストーリーは、通信技術がどんなに発達しても、個人間のコミュニケーションの問題は
解決しないということを示しているように思われる。
ネット社会といわれる現代において、人々の孤独はむしろ深まっているのである。
執拗に繰り返されるテルトゥリアーノ・マッシモ・アフォンソという主人公の古めかしい名前は、
人々のつながりが失われ、個人の匿名化が進んだ現代社会で、
あたかもその存在を強固に主張しているようだ。」(本書「訳者解説」より)

d0123571_22151416.jpg
タイトル書体は毎日新聞明朝。欧文はTrixie light。ゴシックは游築初号ゴシック

この夏まだまだ公開中の映画はこちら
主演:ジェイク・ギレンホール 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 2013年カナダ・スペイン合作

by masashiw2 | 2014-08-19 22:21 | かわうその祭 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://anbakoyawa.exblog.jp/tb/21020763
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 西荻・いちごミルク金時~タイ飲... 土曜にも虹が出て…… 2014... >>