鶴峠から柳沢峠-2 2016年5月5日

鶴峠でしごかれた。この先、平均勾配11％・max17％の今川峠に挑む気力がなくなってしまった。
今川峠で冷凍今川焼きを食べてツイートしてみようと密かに思っていたが、
この楽しみはまたの機会にとっておくことにする。

勾配の緩いルート（白沢～原始村～［国道139号］～深山橋～［国道411号］～鴨沢）で丹波山に向かう。
空身のロードバイク（おそらくは奥多摩湖駐車場に車をデポ）にヒュンヒュン抜かれていく。
こちらはフレッシュな足ではない（加えて念のための輪行装備一式込み）ので仕方がないが、悔しいのでもう少し頑張ってみる。
後ろに何度か着かれるが引き離したりして、退屈な長い坂を進んでいく。

登り勾配のトンネルをいくつも抜け、標高1000mを超えると、ハルゼミの声が聞こえ出した。いいなぁ！
1200mより上がとても長い。ひたすら我慢。高原は紫外線が強そうで、お肌が大丈夫か心配

＠白沢入口の名もないお山。人工林と新緑の雑木林が混じり合って目に優しい



飽きもせず定点観測。ここから東京都をちょっとかすめる



アリバイ富士＠柳沢峠。柳沢峠道中の写真撮影は帰路にと思い、休まずここまでやってきた



来た道を戻ります。ペダルを回して乳酸を出さねばと思うが、回らない



道がいいので、一瞬70km/hを超えたようでチト恐ろしくなる



「はまやらわ」で、わらび餅を2つ（220g×2）買ってジャージのポケットに入れる。で、すぐ下の廃バス君である



イーグル号、方向指示器が古式ゆかしいバタッと出てくるやつ。窓の庇といい、愛嬌あり過ぎ。次回、奥多摩湖まで・・・