山の日ということで未知(でもないのだが)の林道を・3 2019年8月11日
曇っていたせいか、セミも鳴いていない。たまにエゾゼミが申し訳程度に鳴いている。
ときおり鹿が鳴いている。子鹿が道を何度も横切った。茂みに入ってこちらを見つめている。
親が警戒しろと鳴いているのに無防備そうな子。手を振ってやる。
狩の期間かどうか知らないが、散弾銃の薬莢がたまに落ちている。

去年の今頃、大弛峠北の未舗装区間を降った。ダートの難しさに懲りたはず。
しかしそういうところをまた行ってみたいと思うわけで。
今回はあの林道よりも勾配がないみたいだし。ところどころ舗装もされていて楽といえば楽だったのかも

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牛首付近。たまにこのように小広いところもあるが、ほとんどは離合の難しい幅員


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@水晶橋。泉水谷(読みは「いずみだに」でOK?)に降りてきた


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側壁を削り取った渓の道が続く。こちらも離合困難


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ナメ床があらわれる清冽な区間


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大黒茂谷(たぶん)出合いのナメ床


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降りるにつれて谷はどんどん深くなり・・・


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ゲートの横に監視カメラらしきものもあった。挙動不審者として思いっきり写っているかと


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最後に丹波川本流を渡る。ここから上流がおいらん渕まで厳しいゴルジュが続く沢登りの好ルート。
計画をたてたことがあったが台風で流れてそれっきり

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R411合流地点でほっと一息。尾崎行雄の碑、かたなばトンネル東端もこの先(西)。

で、結局、黒川鶏冠山に関してなにか記憶を辿れるようなものはなかったのでした。
しかし、山中には金山跡坑道や精錬の遺構があるらしい。機会を見つけて歩いてみたい。
次回はオプションツアーの丹波山・所畑。つづく

by masashiw2 | 2019-08-15 00:50 | 峠道 | Comments(0)
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