千木良の先、小原の手前、美女谷へ 2020年7月12日
7月ともなると、暑さに慣れさえすれば、例年なら大弛峠や麦草峠に行ったりしているころ。
しかし今年はコロナ禍で事情が違い、いまだに遠出ができず、柳沢峠にさえも行けない始末。
モタモタしているうちに武蔵野市ではちらほらと市中感染らしき兆候が。
意識としてはGWあたりの警戒度。すっかり冷や水をかけられてしまったかのよう。

梅雨を縫って、道路もウェットな日曜、遅く起きだして、いつもの圏内から少し毛の生えた程度の散輪をこころみる。
尾根幹から津久井湖の先の千木良(ちぎら)の少し先、いつもトイレを借りる小原の里の手前に
美女谷というのがあるみたいで、気になってはいた

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@R20底沢橋。谷に分け入るこの道は旧甲州街道で小仏峠方面に通じる


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小栗判官なんてピンとこないのだが、その物語のヒロイン照手姫の生まれ故郷とのこと。クリックで拡大します


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しばらく登っていくと、かなり寂しくなったあたりに七ツ淵入口。この彫刻、もう少しよく見ておけばよかった。
というのも、くしけずる美女の像で随分とよくできているのを帰ってきてからネットで知った。また見に行かなくては

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モンダイの淵は歩きもあるというので自転車靴だから諦めた。温泉場があるというのだが廃業されたもよう


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チト侘しいのだが人の気配がないわけではなさそうだ


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電車に乗っていると相模湖駅を出て小仏トンネルに入る手前のあたり、正面奥にはプレジャーフォレストの観覧車

ridewithgpsのコースマップはこちら
尾根幹〜町田街道〜R413〜三ヶ木〜R412〜K517〜K515〜R20〜底沢橋〜美女谷〜R20〜
大垂水峠〜日野バイパス〜府中〜多磨霊園〜東八道路〜人見街道〜天文台通り
距離94.1km 獲得標高928m max60.6kph ave21.7kph

by masashiw2 | 2020-07-13 23:02 | 峠道 | Comments(0)
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