今年最後の種あり巨峰 2021年10月16日
山梨の輪行旅のお土産にぶどうを買ってきて以来、機会を見てぶどうをいろいろと食している。
種ありぶどうをあれこれ食べたいのだが、いまや種なしばかりでなかなか近所には売っていない。

最初はそんなに変わりがないと思っていたが、甲府駅でもとめた種あり巨峰が美味かった。
巨峰ならやはり誉れ高い牧丘のものを食したいと考えているうちに、もうシーズンも終わりがけ。
ネットをさまよううちに、牧丘の農家さんから今年最後の種あり巨峰をちょうだいすることができた。

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牧丘といえば、大弛峠クライムの最初の関門、灼熱のぶどう栽培地の台地。
気温が上がらぬうちに登り切ってしまおうといつも思うのだが、朝も早くから気温がうなぎのぼりで、
大汗をかいてかけあがらなくてはならない。この区間で消耗を抑えつつ次の区間につなげるのが最初のキモ。
夜は冷涼で、寒暖の差の激しく日当たりの良い台地で、美味しいぶどうが育まれるらしい(牧丘の案内図はこちら)。

届いた80サイズの箱に重そうな房が4つ。開けるとなんとも言えないいい匂いがして、
一粒々々丁寧に剥きながら濃醇な果肉を味わった。満足。これに勝るものはない。
あれこれ買いにもとめたものだが、今後はこちらの農家さんに発注していこうかと


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こちらは東京都西多摩郡檜原村・都民の森の桂の巨樹の葉っぱ。
16日(土曜)に都民の森まで自転車で出かけ、靴を履き替えて三頭山を登ってきました。
森の中の桂の巨樹を眺め、葉っぱを拾ってきました。甘い良い匂いがします。
詳しくは次回から──

by masashiw2 | 2021-10-17 17:33 | 拾遺 | Comments(0)
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